説明
好評第２弾！
十代より詩人・高田敏子に師事。「ぱん・ふるーと」同人。中日詩人会会員。２００８年より、三重県出身の英文学者・岩崎宗治氏に学ぶ。
「空想と現実」それはまさしく著者自身の「やわらかさ」と「強さ」の対比のように、対局にあるものがテーマとなり構成されている。前半の『瞑想』は、著者が影響を受けた英詩人・エリオットなどの哲学的な詩の傾向で想像力に溢れ、後半は、「現実」の生活の中から紡がれた、その場で生きる人々の息づかいが感じられる作品だ。
本書は三部構成で「一、瞑想」「二、愛のことば」「三、懐かしき時代」の全19篇からなる。
著者 唯木佐保子
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サイズ：四六判・66頁・ISBN978-4-88519-394-1
定価：1100円(本体1000円、税100円)