説明
春夏秋冬「俳句を詠み」「川柳を吐き」「絵を描く」。著者の人生は、これらと歩んできた道でもあります。来年、傘寿を迎える記念にと、その一部を纏め上梓。植物などの絵は真やさしく、俳句や川柳は日常生活を切り取り、また、世相をズバリと斬る力強い作品もあります。著者の「優しさと強さ」が混在一体となった作品集です。
<目次>
口絵写真
色紙で新春を祝う
はじめに
第一部 春夏秋冬 短詩を詠む
第二部 我が歩みし道「今が春歳重ねても今が旬」
掌編小説「紫乃」 大野富久三
エッセイ
タイトル:山之内登志江句画集
「今が春歳重ねても今が旬」
(いまがしゅんとしかさねてもいまがしゅん)
著者:山之内登志江
仕様:A5判・112頁・並製本
定価:2750円(本体2500円、税250円)